スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

敗者復活

MultifaceとPremium2の電源をどうしようか?・・・
付属の電源ではとてもじゃないが聴いてはいられない・・・。
と考えていて、名案が思い浮かんだ。

以前、伊藤喜多男さん設計のアンプを製作したのだ。
6L6GCプシュプルのモノラルアンプを2台作ってみた。
しかし私の腕が悪いのか、いまひとつ冴えない。
いろいろいじってみたがサトリアンプの足元に及ばなかったので、お蔵入りとなっていたものだ。

aP2070088_convert_20080622110137.jpg


そうだ!これを再利用してMultifaceとPremium2用の電源を作ってやろう。
タムラのトランスやチョークでは満足できないのでRコアに換装し、
整流管は5AR4からテレフンケンAZ12に変更。

で、こうなった。

ADSCN0051_convert_20080622111025.jpg


見事に復活である。
あつらえたように収まった(自画自賛)
電源トランスはRコアの1KVA。
これで高純度でパワフルなDC300Vを送り出せる!
平滑用のコンデンサーはSIEMENSのフィルムコンデンサー 
500V 47μF×3。
これもN氏に取り寄せていただいたのだが、これの効果は非常に大きくて、一般のコンデンサーには戻れなくなってしまう。
しかしながら、いかんせん図体が大きすぎて収まりが悪すぎるのが難点だ。

DSCN0050_convert_20080622134352.jpg P1010389_convert_20080622134546.jpg


写真左がSIEMENSの巨大なフィルムコンデンサー
写真右は見てのとおりRME Multiface
FF800ならこのままDC300Vを供給すれば善いが、
(FF800はAC100~240V.DC140~330Vが受けられます。ただしメーカーでは補償していないので、自己責任で試行してください。私はDC300Vでいまのところノートラブルです)
MultifaceとPremium2はそうはいかない。
そこでまたまたN氏のお世話で米国から取り寄せていただいたSW電源の登場だ。
これは普通にAC100Vで稼動させても並みのアナログ電源に負けないが、高純度のDC300Vを喰わしてやるとまことに高品位なDC12V.DC5Vを出力してくれる優れものだ。

DSCN0054_convert_20080622112429.jpg DSCN0060_convert_20080622112611.jpg


N氏個人輸入のSW電源。
(現在、残念ながらN氏と連絡がとれないので、詳しく御紹介できなくて申し訳ない)
写真右側がPremium2用にDC12V.DC5Vをセッティングしたもの。
後ろにふたつ並んでいるコンデンサーもSIEMENS製の電解コンで10000μF。

これでエソテリックP0sは完璧に過去のモノとなった。

スポンサーサイト

電子夢

今日は仕事が休み。自宅に居るのでメールの送受信もできない(陳謝)。

我が家にはオーディオ装置は一切置いていない。
休日はノンミュージックである。
普段、車に乗っても音楽はかけない。
BGMとして音楽を聴くのは苦手だからだ。
というか名演奏をバックグラウンドミュージックとして扱いたくないし、
バックグラウンドミュージックとして扱えるような音楽なら、聴かないほうが良い。
NHKのアナウンサーの端正な語り口を聴いているほうが落ち着く。

(もちろん、人それぞれです。独断偏見・対不起)

さて電源だ。

電源病が膏肓にはいってくると電子君の記憶力が気になってくる。

電源の平滑には必ずコンデンサーが使用されるが、これは蓄電器だ。
ここにどんな電荷(電子君?)が蓄電されるかが問題なのである。
数万マイクロのオーダーになってくると蓄電される電荷もそうとうなものだが、
ここに電荷を送り込んだ電流源がいかようなものかが、あとあと効いてくるのだ。

私の装置の主要電源は真空管整流だ。
デジタルアンプやFireFace800の電源も真空管で整流している。
真空管整流の場合はラッシュカレントの問題などがあり、
平滑コンデンサーの容量をむやみに上げられない。
せいぜい数十マイクロである。
しかしやはりパワーアンプなどの場合は数万マイクロは装備したい。
ならどうするか・・・ダイオード整流で充電し、その後整流管に切り替えるのだ。

ところがである、最初ダイオード整流で充電して、そのまま音楽を聴いていて、
さあそろそろ本番いくかと整流管に切り替えても思ったほど音が変化しないのだ。
時間が立つにつれ、見込みどおりの音になっていく。
電荷ゼロから真空管で整流充電した場合は、最初からその整流管のキャラクターの音がする。(実はその整流管の種類によっても再生音は千変万化する)
整流管には最初からヒーターに電流を流しているので、いわゆる暖機運転不足とは別問題だ。

ではなにか?

コンデンサーに蓄電された電荷(電子君)が自分の生い立ちを記憶しているのが原因なのではないか。
ダイオードで整流された電子君の記憶が残っている間は、整流管に切り替えてもすぐには効果が表面化されないのだろう。
(ご理解を賜りたいのだが、私はダイオードと真空管の優劣を述べているのではない。両者のキャラクターを電子君が記憶しているということを言いたいのだ。)

これは整流素子の問題だけでなく、駄トランスで充電すると駄電子君が生成滞留される。(そこでプライトロンだ。by hamond商社・爆)

コンデンサーインプットだったのかチョークインプットだったのかも憶えていそうだ。(チョークもプライトロン by ham・・・もういいか)

これらから推量すると、ニッカドなどの充電電池も充電器の優劣で蓄えられる電気(電荷)の品位が違ってくるのではないだろうか?

電源をあなどっていると、知らず知らずのうちに電子君にしっぺ返しをされているのである。

以上が梅雨時の寝苦しい夜に見た電子夢だ・・・。

玉石混交

いまさら何を・・・の感はあるが、再生装置の基幹部である電源の整流素子について一席。

もっともプリミティッブな二極管についでシンプルな両波整流管である。

我々仲間ははデジタル機器の電源に真空管で整流した高電圧直流をスイッチング電源で降圧して使っている。FF800しかり、デジタルアンプしかり。究極のハイブリッドだ。

しかし、その整流管に何を使うかで再生音は奈落の底から極楽の蓮池まで変化してしまう。
もちろん、どんなスイッチング電源を使うかで地獄の釜の蓋は開いたり閉まったりするから注意を要する。(もうすぐお盆ですから・・・)

ではでは御紹介・・・

DSCN0214_convert_20080713133451.jpg DSCN0215_convert_20080713133645.jpg

どちらも5AR4だが、左側は赤地に五つの黄色い星が並んでいる国旗の国で製造されたもので、
これはもう筆舌に尽くしがたいボヤけた音がする。未来永劫アウトだ。
右側は独TELEHUNKEN製ということだが、やけにギスギスした音でこれもアウト。
たぶん偽造品だろう・・・。(TELEHUNKENやGEの偽造品は有名だ)

DSCN0216_convert_20080713134958.jpg DSCN0217_convert_20080713135123.jpg DSCN0220_convert_20080713135555.jpg

さてさて、ここらあたりがまあなんとか使えるかなというランク。
左からNEC 5U4GB 真ん中が東芝5R4GY 右が英Haltron AZ12
いわゆる真空管らしい雰囲気のある音だが、いかんせん立ち上がりが鈍いし、情報も欠落する。

DSCN0218_convert_20080713140319.jpg

松下5AR4メタルベース さすがにしっかりした音が出る。
情報量が多く分解能も良いし、音に味わいもある。
ようやく音楽を聴けるレベルになってきた。及第点をつけてもよい。

さあ、ここからが本番だ。
世間では真空管は甘い音、半導体は切れ味が良くシャープだが冷たい。
あげくにアナログは温かみがあって、デジタルは冷たい音・・・などとのたまう方がいらっしゃる。

一寸待ってほしい。

真空管であろうが、半導体であろうが、アナログであろうが、デジタルであろうが、真に良いものは善いし、良くないものは良くない。
中途半端なものを試して、あれはどう、これはどうなどと評価するのは如何なものか。

では絶大なる自信を持って次からの面々を御紹介しよう。

DSCN0219_convert_20080713152807.jpg DSC01324_convert_20080713142941.jpg DSC01328_convert_20080713143251.jpg

左がTELEHUNKEN AZ12 これは私の常用管だ。同じAZ12でも上の英HALTRONとは違って実にシャープで分解能が高い。それでいて音楽を奏でてくれる球だ。
中はそれのメッシュタイプ これはさらに音楽性が高い。右はTELEHUNKEN RNG2004メッシュ
このあたりになると実によい味を醸し出す。
よい味といっても私の表現力不足で申し訳ないが、情報の欠落はないし、分解能も最高レベルだ。

CA2IO256_convert_20080713144808.jpg DSC01329_convert_20080713145004.jpg

左は上のRNG2004の大電流タイプのTELEHUNKEN RNG4004メッシュ。
2004よりも厚みのある音色だが、繊細さでは一歩譲るかもしれない。
右は同じ球をSIEMENSに納めて、映画館であのオイロダインの励磁電流を整流していたKLANGFILM KI77305

DSC01337_convert_20080713145803.jpg CAZX38KY_convert_20080713150455.jpg DSCN0221_convert_20080713150917.jpg

うえの3本はWesternElectric社製 左から422A 274A 274B
これらはどれもウエスタン独特の音がする。
非常に響きが潤沢で雰囲気たっぷりの再生音だ。
それに対してTELEHUNKEN勢はすこぶるタイトで律儀な音だ。
やはり国民性というものが現れるようだ。

このあたりはもう好みと言うか、聴く音楽にもよるがどれを選んでも間違いない。
とにかくよくいわれる真空管らしいあいまいさなどは微塵もない。
それでいて朗々と表情豊かに音楽を奏でてくれるのだ。

不思議なのはどの球でも製造年月が古いほどよい音がする。
これはもう何回ブラインドテストしても、古い球に軍配が上がる。

今日の締めの言葉 古いほど偉い

プライトロン

不良在庫をかかえていたhamond商会だが、
ようやく在庫整理にとりかかることになった。

DSCN0227_convert_20080715004149.jpg

黒いドーナツをかかえて、いったい何をしようというのか・・・。
下の3個が2KVA 左上が1.5KVA 右上が3KVAだ。
配線自体は簡単なのだが、設置場所のことを考えると作業に取り掛かる気がうせる。
本音を言うと、すべて1.5KVAにしておけばよかった・・・(^_^;)

DSCN0222_convert_20080715004526.jpg DSCN0223_convert_20080715004648.jpg

プライトロンの二次側はIECプラグ直出ししたが、利便性のためキャノンプラグで取次ぎをしている。
厳密には劣化が起こっているだろう。
これで1機器1プライトロンになる。

設置場所を確保せねばならないので、稼動にこぎつけるのはまだしばらく先になりそうだ。
はてさてどんな音が飛び出すやら楽しみなことではある。

コネクション

コネクションといっても、教員採用試験におけるコネ及び賄賂の話ではない。
ケーブル接続におけるコネクターの話だ。

コンタクト部の出来具合ももちろん肝心なのだが、ケーブル接続部のハンダ代に余裕のあるものが好ましい。

というのも、プライトロンからのケーブルは並列接続になるので二本分のケーブルを装着するハンダ付け代が必要なのだ。

いったん一本に纏めてから配線すれば簡単なのだが、どうもそれはスマートではないので避けたい手法だ。

大天使心得 さん PC_Audioさんからノイトリックのパワコンを推薦してもらった。

パワコンといいスピコンといい、なんだかウルトラマンに出てきそうな名前で可愛らしい。

しめしめ、これで選択肢が広がった。

2~3日考えてみよう。

CIMG1463_convert_20080715234700.jpg

甘くて酸っぱい・・・


泰山鳴動

プライトロン 接続して鳴らしてみた。

泰山鳴動してねずみ一匹になるやも・・・と危惧したが、その結果は・・・。

猛虎が出現して武松と対峙した。(水滸伝)

まず2KVAをルビジウムクロックG0sに挿入・・・

これには参った。

楽器の存在感、音場の透明感、馬力感、そのどれもが衝撃的に向上。

それまでもRコア2KVAでアイソレートしていたから、正直こんなに変化するとは思ってもみなかった。

久しぶりに魂が揺さぶられた。

ついで東芝dinabookにも2KVAを投入。
これはいままでRコア2KVAでpremium2と共用でアイソレートしていたのを、今回独立にアイソレートするようにした。
これも音楽の躍動感や馬力感がアップした。

あえていうと、ルビジウムクロックG0sへの挿入の効果のほうが劇的である。

PCにはいずれアイソレートするだけでなく、直流に浄化して280V程度を供給する予定。

DSCN0244_convert_20080719233441.jpg

dinabook側にはこんな中継コンセントを使用した。
なんと85円! jillart諜報室長、申し訳ないが今回安さでは私の勝ちだ。(激爆)

DSCN0245_convert_20080719234103.jpg

プラグ側もナショナルの廉価版。残念ながらメッキものなので、いずれヤスリで削り落とすつもり。

まあとにかく、今日の変化は衝撃的で、
乾板おやじ氏もあぶら汗を流していたし、
仲間内でも最若手のRS237君、通称1000V男も呆れ顔で放心ぎみだった。

明日あさってで、メインアンプのアイスパワーの真空管整流電源には3KVA、
FireFace800の真空管整流電源には2KVAのプライトロンを投入する。

もう全員卒倒するしかないような音が出るだろうと期待しているが、
えてして肩透かしを食わされることも多いので謙虚な気持ちで臨んでみよう。

ああ、それはそうと私のMacBook Proは購入当初から調子が悪いので、
二ヶ月前から用意しているこんなものが日の目を見ずにいる。

DSCN0251_convert_20080719235856.jpg

SATA変換アダプターだ。
近頃はjillartさんからSATAの沙汰がないが、地獄のSATAもケーブルしだい!
ケーブル関係のノウハウが整理されてくるとSATAの評価もまた変わってくるかもしれない。もちろん電源も重要だし、大化けする可能性はまだまだあるはずである。
これはIDEケーブル不要で直接ドライブに挿入できるので大きなメ
リットになる。
しかもjillartさんが太鼓判を押されているJM20330チップが搭載されているから安心だ。

DSCN0249_convert_20080719235546.jpg

相棒はこれ。
jillart諜報室長殿、これらは使い物になりますでしょうかな?


画竜点睛

今日は猛烈な暑さだった。

とてもじゃないが音楽をゆっくり楽しもうという状況ではない。

そんなさなか、音響クリニックに励んでいた同輩が居たと聞き、まことに頼もしいかぎりである。
かくいう私も明日セッティングする予定のプライトロンアイソレーターの準備に余念がなかったのだからたいしたものだ。
さすがhamond商会CEOだけのことはある(自画自賛)

さて、かようにまでして私たちオーディオ(改造)マニアは何を求めてオーディオに情熱を傾けるのであろうか。
機械いじりが好きだからというのも一つの理由だし、
高級な電子機器を部屋に置きたいという人もいるだろう。

しかし私が日夜オーディオ機器を改造し、システムを改善構築するいちばん大きな原動力は感動を得たい・・・という唯ひとつの目的のみからである。

珠玉の名曲、再現不可能な名演奏、それら演奏者のその瞬間瞬間のパッションをひたすら純粋にパーフェクトに感受したとき、
私は至福の喜びを感じるのだ。場合によれば畏怖さえするだろう。

もう皆さんお気付きだと思うが、私はあまり細かいインプレッションを記述しない。
それは記述しないのではなく、できないからなのだが、
私がオーディオをやっていてよかったと思う瞬間は好きな演奏を聴いて身体中にその音群が染み渡ったときだ。

リズムが弾み、自然に身体がグルーブする。
些細な違いを取り上げて一喜一憂しているあいだは、、まだまだこれからの段階なのだろう。

私は最近その些細な違いが判別できない。
力めばリキむほど違いがわからなくなってしまうのだ。
普通に楽しく聴いているときに違いを感じ取ることができるようだ。


長年苦労してきているが、身体中に音群が溢れてメロディーやリズムの波に溺れるようなことはめったにない。

今回クロックにプライトロンのアイソレートトランスを導入して、その片鱗を感じる瞬間が数度訪れた。
生演奏を聴いているようだとは言いたくないし、それとは違う。
しかし実在感がある。それも濃厚に・・・

まだまだ奥が深いな・・・

いやあ、音楽って素晴らしい!

本当に素晴らしいものを、120%味わいきる・・
そうなると、本物とまがい物の違いもおのずと判ってくる。

この喜びをひとりでも多くの人に知ってもらいたい。

今朝、プライトロンの3KVA 1個と チョークインプット用トロイダルインダクター10H 400mA 1個を追加発注した。

チョークインプット

閑さや岩にしみいる蝉の声

京都では祇園祭が暑さのピークだと言われているらしいが、まだまだこれからが暑さの本番だろう。

学校が休みにはいったので、電車から学生服の若者の姿が減ってきている。
電車がすいているとなんとなく気楽な気持ちになる。

プライトロンも未入荷の3KVA 1個を残して落ち着くところに落ち着き、
昼過ぎにはA先生とK氏がいらっしゃって音の変貌ぶりに唖然とされていた。

いままでのRコアのアイソレーターは1000V男のRS237君のところに計3KVA嫁ぎ、早速彼のシステムの再生音を数ランクアップさせたらしい。

私も早速次の小細工をほどこした。

DSCN0272_convert_20080723000122.jpg

ソフトンの真空管式シングルアンプ用アウトプットトランス。

DSCN0270_convert_20080723000003.jpg

中身はRコアトランスのコアにギャップをいれて1次側に直流を流せるようにしたものだ。
その1次巻き線を利用してチョークインダクターとして利用する。

タムラやタンゴのインダクターも悪くはないが、音質最優先となると使えない。
プライトロン入荷までは次善のRコアを使っておく。

ここでチョークインプットとコンデンサーインプットの違いを述べるのは皆さんに失礼というものなので、私がチョークインプットを採用する理由だけをお伝えしよう。 「音が良い」のだ。

老婆心ながら申し添えておくが、トランス2次側電圧が100Vとした場合、
コンデンサーインプットならDC140Vが取り出せるが、
チョークインプットならおよそ90%の90Vになる。
トランス選定の目安にしてほしい。

それともうひとつ、容量的に余裕のあるものを使うのは音質的にもGoodだが、あまり大きなものを用意して臨界電流以下で使用するとチョークの働きをしなくなるので注意してほしい。

今回はpremium2の電源に使用した。

昨日まではトランス2次電圧200Vをコンデンサーインプット整流で280Vとし、
NAOK氏直輸入のスイッチング電源で12V-5Vにして供給していたが、
それをチョークインプット整流でDC180VにしてNAOKスイッチング電源に突っ込む。
真空管で組む余裕がないので整流素子はファーストリカバリーダイオードだ。
ショットキーは耐圧が低いし、直列使用はしたくないが、出川式も視野にいれておこう。

DSCN0276_convert_20080723000826.jpg  DSCN0274_convert_20080723000455.jpg

バラック配線でお恥ずかしい・・・
と言い訳しているが、実はけっこうこのまま実用してしまうのだ。
サトリアンプなどは試作の仮シャーシーのまま使い切ってしまった。
電源だけは立派に完成させていたのだから、普通の人にとっては本末転倒だろう。

DSCN0279_convert_20080723000950.jpg

奥に押し込んで一丁あがり。

いそいそと音をだしてみる・・・・

エレガントな音だ。

共通インピーダンス

夏草や つわもどもが夢の跡

芭蕉が平泉にて詠んだ句だ。

藤原三代にわたる栄華も、今となっては夢のようであり、一時の夢と消えた今では夏草が生い茂るばかり・・・の有様をみて感慨を深めたのだろう。

私はこの句が好きで、夏になると心に浮かぶのだが、この数日プライトロン関連の配線処置を終えて端末処理したケーブルの廃材を眺めて一句浮かんだ。

廃線や つわものどもが夢の跡

DSCN0283_convert_20080724092225.jpg


色とりどりの端材が、作業の夢の跡を証明してくれている。

今日はあまり作業をせずに演奏を楽しんだ。

音質チェックのために音楽を聴くと肝心の演奏を楽しめないばかりか、チェックすら怪しげになってくる。
むしろ分析を意識せずに楽しんで聴くときに善し悪しが見えてくる。
しばらく改良作業はお休みしようか (むり無理・・・)

とはいえ昨日作業した整流ダイオード部分が裸のままだったので宣伝葉書で覆いをした。

DSCN0279_convert_20080723000950.jpg→ DSCN0280_convert_20080723231956.jpg

私のいいかげんさはこんなものだ。
こんな巨大なフィルムコンはケースに入りきれない。

コンデンサーアレイの端子もむき出しになっている。
ここにDC300Vが通っているのだから良識のある皆様には顰蹙ものだろう。

DSCN0286_convert_20080724091636.jpg


しかしここで注意して欲しいのは配線ルートなのだ。
写真左のコンデンサーが正解で右側の配線はNGだ

左側は絹巻き銀線のトライガード仕様(つまり旧バージョン)、
右側はhamond商会推奨のガラスケーブルだが、
それはこの際どちらでもよい。
NGというのは線材のことではなく、配線ルートのことだ。

コンデンサーを回路内に設置するときは共通インピーダンスを持たないように設置しなければならない。

写真左側は線路内に設置されているのでOKだが、
右側は遠隔配置になっている。
ワンペアしか結線されていないのが見えとれるだろう。
このような場合は配線の長さ分だけ共通インピーダンスを持ってしまうので、せっかくの追加キャパシターが効果激減してしまうのだ。

コンデンサーアレイの増設をなさるかたは必ずこの点に留意していただきたい。

遠隔設置厳禁!!

人様にはNGだといいながら、自分はそのまま放置しているのも私の美点である(強引やなあ~)
人間は完璧を望んではいけない。完璧を具現できるのは神のみである・・・。(おお)

さあ、まだまだ悪企みのネタは尽きない・・・
実は今日も一寸作業をしていたのだ。

核融合的連鎖反応改造シンドロームはまだまだ治まりそうもない。

いったいどうなっているんだ!

最近あちらこちらでプライトロンのアイソレターが導入され物議をかもしているが、元々は大天使心得さんが紹介されていたのを拝見したのがきっかけだ。

さてその大きさ、つまり容量はどの程度のものが適切なのだろうか?

もちろん繋ぐ機器によって違うわけで、ひとつの目安は消費電力。
最低限その機器の消費電力と同じものが必要だが、それでは貧相だ。

まず最低その3倍は欲しい。

私は例えばFF800の場合は消費電力の100倍の容量を確保している。
まあこれなどは思慮分別のなさを露呈しているわけだが、
常に一定の電力を消費する機器と、パワーアンプのように流動的な機器では事情はかわってくる。(A級は別)

陳腐な例で恐縮だが真水に食塩を加えていくと濃度は上がっていくが、
ある量以上は飽和して濃度は上がらなくなる。
それ以上食塩を加えても沈殿するだけで無駄だ。
だから飽和濃度分の食塩でいいか?
答えはノーだ。
なにかの拍子に水量が増えたらたちまち濃度はさがる。
無駄なようだが余分に食塩を放り込んでおけば、水量が急激に変化しても常に飽和状態を維持できるのだ。

まあそれにしても物事には限度というものがあるわけで、100倍はやりすぎかもしれない。
諸般の事情を勘案すれば10倍というところが適切だろうか・・・。

そのあたりはいずれjillart支社長が答えを出してくれるはずだ。
私ははいつまでたっても100倍音頭を踊っているだろう。

もうひとつ気をつけなければならないのは、コストパーフォマンスやスペースファクターだけではなく、
大きいほど良いと言えない事情もあるということ。

コンデンサーなども同じ銘柄なら小容量のほうが高域特性が良い。
真空管にしても1000V球のRS237などは実に豪快かつ繊細に鳴るが、やはり貴公子Edなどはパワーは小さいがより繊細でカチッとした音がでる。整流管でさえ例外ではない。

ようするに物事は表裏一体、言いかえればあちら立てればこちら立たずということだ。
もちろん高品位なモノほど繊細さと豪快さ、そのどちらもが高いレベルでバランスしているわけだ。

はてさて、着地点はどのあたりに・・・

ああそうそう

今日はpremium2の電源をプチ強化した。
スイッチング電源への供給電圧をDC150Vから210Vにアップし、チョークを2パラにした。

DSCN0339_convert_20080801225050.jpg  DSCN0343_convert_20080801225352.jpg

前にも述べたがAC180Vをコンデンサーインプット整流するとDC250Vになるが、チョークインプットならDC160Vになる。
今回2次側電圧をAC240VにアップしてDC210Vを得た。
ダブルのチョークも効くだろう。

結果は些細な音が聴き取りやすくなり、タイト感もより良くなったようだ。

明日はこの音で行こう。

脱力・・・

寝不足なのか、昨日娘に付き合って泳いだのが原因なのか、
今日は眠くて身体がだるい。

やる気もおこらないのでD-Clockへの電源ラインの途中にデカコンを挿入するに留めた。

DSCN0371_convert_20080808170121.jpg

もちろん最高品位フィルムコンだ。

DSCN0372_convert_20080809123158.jpg

デカコン端子部 600V 90μ×3ユニットのうち、2ユニットをパラにして180μを利用する。

不遜な表現になり恐縮だが、元々そこそこの電源を供給していたからか、
目が飛び出るような変化はおこらない。

しかしやはり表舞台の音の陰に隠れていた微細音が聴き取りやすく感じるのと、
音楽全体の陰影の表現が少し繊細になったように思える。

おっと、なにげなくジュリーロンドンをかけてみたら凄みがわかった。
柔らかく繊細だ。喉の奥の繊毛が耳を撫ぜる・・・
支社長殿 やっぱりこれはやめられませんな。

プライトロンから3KVAのアイソレーターと10Hのトロイダルチョーク 出荷とのメールあり。

怒涛のごとく・・・

謹告

このたびhamond商会におきましては、大幅な体制変更をおこないました。
本社は大阪より中部に移転。
中部本社CEOには元中部支社長のjillart氏が就任。
元CEOのhamond氏(つまり私)は、大阪支社のこま使いに更迭。

中部巻線工場設置。
工場長はjillart新CEOが兼任。

以上、ご報告いたします。

なお、事情通の情報によると、hamond氏はめんどうな作業を新CEOに押し付けて、自分は楽をしていいとこ取りをするつもりの魂胆らしい。

そして・・・・
私の感動追及の手は緩むことなく、果てしなく続くのだ。

プライトロン コンプリート!

最後の3KVAを投入した。
合計13500VA

DSCN0377_convert_20080824161801.jpg

いままで2KVAだったFF800に、この3KVAを配置して、2KVA Rコアでお茶を濁していたpremium2にプライトロン2KVAを投入。
ケーブルはあたりまえだの絹巻銀線。

してその結果は・・・・・

むふふふふ・・・・・

これを聴いて驚かない人には
究極の不感症賞を贈呈しよう・・・。

新CEO!一桁ちゃうでよ~

秋風のごとく・・・

もうなんどもくどいぐらいに言ってきたが・・・

やはり電源である

NAOK氏の手配で入手したスイッチング電源は素晴らしいパーフォマンスを示してくれていた。

DSCN0375_convert_20080825093921.jpg

これは45Wタイプ

jillart氏にお貸ししたところ、驚愕のリアクションがあったことはすでにご存知のところである。
そこでなんとか手に入らないかと、当時諜報室長だったjillart氏が東奔西走した結果、みつかったのである。恐るべき諜報能力だ・・・。
輸入手続が煩雑であるということで、ジャズ&オーディオ通信(from USA)さんにご尽力いただき、めでたく入手のはこびとなった。

jillartさん ジャズ&オーディオ通信さん
まことにありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

なおジャズ&オーディオ通信さんとは、このたびのご縁で相互リンクを張らせていただきました。
ありがとうございます。

DSCN0376_convert_20080825093947.jpg

60Wタイプ

これをpremium2やクロックに投入
エソのルビジウムにも外部からこの電源を投入する。
ルビジウムの評判がいまいちかんばしくないのも、電源のクォリティーによるものが大きいことを証明してみせよう。
水晶などに遅れをとっているわけにはいかない。
(少なくとも私のところでは高精度水晶0.1ppmに負けてはおりません。
いまさらスタティックな精度でどうこう言う気はありませんがね。
結果で勝負です!)

DSCN0374_convert_20080825093845.jpg

そして100Wタイプ

ノートパソコンに投入する。

ん? マックブックプロは・・・って?
あれはインターネット閲覧用と仕事のデーター管理用に成り果てた。
ゆえに、東芝ダイナブックだ。

いずれにしてもPCの電源はロークォリティーなので、ここをなんとかしなければ元も子もない。

で、まずはダイナブックに投入してみた。

DSCN03790_convert_20080825141428.jpg

仮設置で脚はパチンコ玉である。
これがまた使い物になるから可笑しい。

その結果は・・・・

秋風のごとく爽やかな音質に変貌した。
中高域は聡明で、低域の解像度はさらにアップ!
(もちろん前と比べたらの話 微妙玄妙絶妙にして巧妙 見過ごすことのできない変化だ)

追記 2日目で驚くべき変化があった。やはりコンデンサーの慣れか・・・ 
こうなると一刻も早く汎用コンデンサーの追放、浄化直流の供給が焦眉の急だ。


しかしまだ各パーツはデフォルトのままの状態である
エージングもまだだし、
これからコンデンサーを交換したり追加したり・・・
最終的には前段のフィルター部をパスして整流部に浄化直流をぶち込まなければ画竜点睛を欠く。
それでなければ面目はたたないので、勝負はこれからだ!






秋風に吹かれて・・・

ノートパソコンの電源を、
付属のアダプターからPHIHONGスイッチング電源に換装し、
爽やか満開の音になったのもつかの間。
このままで承知する私ではない。

こま使いとなって世間の耳目を逸らしている間に、直流化のお膳立てをくわだてた。

さんざん今までこのユニットを褒めてきたわけだが、もとよりオリジナルのままではそんなに騒ぐほどのものではない。
フィルター部あとの平滑コンデンサーを最上級のものに換え、
終段のコンデンサーも最低絹巻きブラックゲートぐらいにして初めて、そこそこのパーフォマンスを示してくれるのだ。

そして、究極の電源を目指すなら交流供給は卒業して、真空管整流による超浄化直流を奢ってやらなければ画竜点睛を欠く

しかしながら全ての機器に独立して真空管整流による超浄化直流電源を用意するわけにはいかず、
さすがの私も今回は渋々ダイオード整流で行くことにした。

口ほどにも無い人間である。

600V 2Aのファーストリカバリーで我慢・・・(ToT)

DSCN0381_convert_20080826170410.jpg

これで整流したあとはこのコンデンサーで平滑する。

DSCN0045_convert_20080826170033.jpg

そのうちにチョークインプットにグレードアップするが、今回は許していただこう。

ああそうそう・・・ D-Clockへの給電ラインが長いので、途中にコンデンサーをはさんでおこうか・・・。

DSCN0380_convert_20080826170216.jpg

まあ、このあたりの材料で明日施工してみよう。

今日はいまからビアタイム

ハンダゴテやドリルなど握っている場合ではない
オーディオには精神的な余裕が必要なのである。
(誰よりも余裕の無い私が言うのだから間違いはないのだ)

明日中に結果報告できれば善しとしよう・・・・

汎用は凡庸



朝夕めっきり涼しくなり、風景の陰影もエンハンサーをかけたかのように明瞭になってきた。

もののあはれを感じる季節である・・・。

諸兄の高度にチューニングされた装置で音楽を嗜むときも、
ハードやソフトばかりに気を取られず、
その演奏家がどのような想いを込めて演奏したのか・・・
という心象に心をめぐらせて親しんでいただきたい・・・。

と言いつつ
せちがらくも浅はかな私は、パソコンのスイッチング電源直流供給を企んだが、
本日は忙しくて施工する暇がなかった。

というのは言い訳で、実はめんどうだったのだ。
めんどうというほどの作業ではないのだが、生来の怠け癖がでた。

かろうじてD-Clockへの給電ラインにBOSCHのメタライズペーパーコンデンサーを挿入するにとどまった。

DSCN0382_convert_20080827170102.jpg

これである。

実にスマートに収まったではないか。

エレガントである・・・ 
このエレガントにしてジェントルであることが私のモットーだ。

(この男、究極のナルシストなり)

そして挿入

DSCN0384_convert_20080827165805.jpg

めでたし めでたし・・・

は? 音はどうなんだっておっしゃる?

いいですよ。いい音です。それ以上言うことはありません。

老婆心ながら申し上げるが、凡庸なコンデンサーを挿入すると問題がおこる。
低域の馬力が出たなどと感心しても情報は肥大し、微細な信号はオミットされる。
パーツ選びに細心の注意を払っていただきたい。

本日の一言

目先の二流品に惑わされることなかれ

DC供給

暑い・・・

先日までの涼しさはやはりフェイントなのか・・・

最近の気候は油断も隙もない。

さて、やはりこちらも油断も隙もない電源だ。

PHIHONGスイッチング電源からノートパソコンにDC15Vを供給してご機嫌だったのも束の間、プライトロンでアイソレートされたAC200Vをスイッチング電源に供給していたのだが、600V 2Aファーストリカバリーダイオードによるブリッジ整流 そしてSIEMENSフィルムコンで平滑してDC280Vに供給しなおした。

DSCN0386_convert_20080902132659.jpg

premium2用とパソコン用のダイオードブリッジ2セット。

DSCN0388_convert_20080902133054.jpg

SIEMENSフィルムコンへと送り出す。

さあさあ、これでまた良くなってしまうなあ・・・と、ほくそえんで聴き始めたのだが、いまいちパッとしない。
まあいいか・・・、しばらく様子をみることにした。

ところが仲間が聴いても音像があきらかにひっこんだというのである。

おかしい・・・ あきらかに善いモノ、善い方式に変更したのに何故だ・・・?

あと、思い当たるのは直流供給と同時にノートパソコンのバッテリーを外したことだ。

だがこれは、以前の実験で無い方がよかった・・・・。

念のために装着してみる。

おお、これだこれだ。 バッテリーを装着すると俄然よくなった。

前の実験は二束三文の純正電源。今回は高性能PHIHONGスイッチング電源。

その違いだろうか・・・よくはわからない。

ただ一つ言えることは劣化したバッテリーは絶対だめということだ。

これはNAOK氏の臨床報告でもあきらかであった。

よしよし・・じゃあ、不要な前段のフィルター部や汎用のコンデンサーをパスして
直接DC280Vを供給してやろう。
フィルターはノイズを低減してくれるが音を鈍らせてしまう諸刃の剣だし、二回もダイオードを通す理由は微塵もない。

汎用のコンデンサーは良質のコンデンサーと共存する場合は存在そのものが害毒だ

DSCN0392_convert_20080902134903.jpg DSCN0390_convert_20080902135135.jpg

DC供給用のポストを立てて、おまけに高性能フィルムコン0.1μを装着。
出力部のコンデンサーもブラックゲートFKの絹巻きに変更。

DSCN0393_convert_20080902135542.jpg

これがDC供給スタイル
下の写真はAC供給時のスタイル。これではまだまだ不十分。

DSCN03790_convert_20080825141428.jpg

ものはついでということで、premium2用の電源もフィルター部をパスした。
(しっかりとした直流を用意しないとフィルター部パスはできないので誤解の無いようにされたい。)

で、結果は・・・・・

さらに軽快に音楽を楽しめるようになった。

改造?改良?

朝夕はめっきり過ごしやすくなってきたが、日中はまだまだ上着いらずの日々だ。

やはり 暑さ寒さも彼岸まで・・・なのだろう。

さて、普級高級を問わず既製品のオーディオ機器を買って、そのまま使用するというのはどうであろう。

市販完成品は消費者ニーズの最大公約数的な仕様で送り出されている。
誰がどう使っても安全に無難な性能を発揮することが求められる。

音質よりもスペック重視なのもやむを得ない。

しかしなんといってもいかに高級品であっても各コストを切り詰めることに終始していることは避けがたい宿命だ。
逆に言えば絶妙のコストバランスがとれているのが市販品である。

しかしアンプなどは電源にもそれなりの物量が投じられているようだが、CDプレーヤーやその他周辺機器の電源はまだまだおざなりにされていると言っても過言ではない。

ゆえに、電源をハイクォリティーに改善することによって、市販完成品の音質は飛躍的に改善されるのである。

800万円のアンプといえども例外ではない。

そのまま使用することは実にもったいないことをしているわけだ。

しかしながら一度手をつけてしまうと修理もしてもらえないし、転売もし難くなるので、それなりの覚悟が必要ではある・・・・・。

さて、驚異的なパーフォーマンスを誇るPHIHONGスイッチング電源も、そのままでは磨かざる玉だ。

コンデンサーを交換して、浄化直流を供給する。
ここまではすでに述べた。

今日はその先に進んでみよう。

スイッチング電源の出力部にはLC平滑フィルターが入っている。
そのうちCはすでに交換済みなので、今回はLを改良する。

DSCN0396_convert_20080905150540.jpg

これがオリジナルのリアクター。
銅線なのはいいのだが被服の塗装成分が悪さをする。
よって絹巻き銀線に巻きなおす。

DSCN0397_convert_20080905151150.jpg  DSCN0398_convert_20080905151311.jpg

左がオリジナル 右が絹巻き銀線仕様。

DSCN0399_convert_20080905151541.jpg

換装して出来上がり。
コイルはもう一つあるが、絹巻銀線が無いので作業できない。

DSCN0401_convert_20080905151831.jpg

直流供給用の追加ポストと絹巻AUDYN CAPを加工装着

ここに300Vの浄化直流を供給すると飛躍的に性能アップ!
ただしスイッチング素子が直に入るので、前段を省略したこのような使用方法の場合はスイッチング電源複数のパラ接続はできない。
その場合はデカップリングが必要になる。

そして極めつけSEコンのパラ補填

DSCN0400_convert_20080905174639.jpg

ファイナルフィルター部の前段のコンデンサーにパラる。
後段にもパラッたらなお良いが、前段への効果が大きい。

で、結果は。

あたりまえの手当てをしただけなので、あたりまえの結果が出た。

後悔先にたたず・・・

少し思うところがあって、dCS Elgarに挿入していた1.5KVAのプライトロンとルビジウムクロックG0sに挿入していた2KVAのプライトロンを入れ替えてみた。
容量の差は500VAなのだが、出てくる音が違う。

G0sにしてみれば500VAダウン dCS Elgarにしてみれば500VAアップ
トータルではプラマイゼロなのだが、出てくる音というか、音場が違う。

プライトロンにしても容量の差だけではなく、その容量ごとのコアの形状やボリューム、巻線の形態などがちがうので、異なるパフォーマンスを示すのであろう。

私は浅はかにも7月15日のエントリーでこう述べた

すべて1.5KVAにしておけばよかった・・・

しかし今 あらためて言おう。

すべて3KVAにしておけばよかった


DSCN0227_convert_20080715004149.jpg
下の3個が2KVA 左上が1.5KVA 右上が3KVA。

さらなる強化

ダイナブックに改良版PHIHONGスイッチング電源からDC15Vを供給して、
秋晴れのような再生音に浸っていたが、さらに駄目押しの一手を講じた。

DSCN0402_convert_20080908144956.jpg

BOSCHEのメタライズペーパーAC220V 9μF

これに絹を巻いて・・・

DSCN0403_convert_20080908145045.jpg

PHIHONGスイッチング電源とノートパソコンの間に挿入する。

DSCN0404_convert_20080908145129.jpg

ざっとこんな感じ・・・。

結果は、It's so beautiful.

今日の一言

駄目押しの上に駄目押し

チョーク換装

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

いよいよあと数日で仲秋の名月である

安倍仲麻呂が長安でふりさけ見たのがこの月の月だったかどうかさだかではないが、
やはり風情もひとしおの名月であることは間違いない・・・。

幸い私は奈良に住んでいるので、猿沢池に映る興福寺の五重塔の肩にかかる月を楽しむことができる。諸兄も音楽を聴くのをちょっと休憩して、BGMもなしに名月を眺めてみられてはよろしいのではないか・・・。

さて皆さん・・・

Fireface800の電源のチョークをRコアからプライトロンに換装した。

DSCN0272_convert_20080723000122.jpgDSCN0270_convert_20080723000003.jpg


↑これを

DSCN0378_convert_20080825094031_convert_20080912122232.jpg

 ↑これに換装する。

DSCN0407_convert_20080912122513.jpg DSCN0408_convert_20080912122648.jpg

旧自作パワーアンプのシャーシー流用なので、取り付けにはひと工夫。

DSCN0410_convert_20080912122927.jpg

はい、出来上がり。

結果は・・・・・

やるべきことをやれば、こうなる・・・という音。

空気がよりいっそう澄んだ。

今日の一言

やるべきことをやる

Plitron入荷

割り込み速報

Cubase Studio 5  発表

今日はしばれる

寒いというよりも冷たい一日だった。

懸案のNeutronStarクロックモジュールだが、
今年に入ってからはいまだDEXA Technologies社の技術担当Mr.Larsから返事がこないので放置状態である。

もちろん、こまごまと策を弄してはいるのだが、まだ決め手には至らない。

D-Clockに戻れば・・・という悪魔の囁きと戦っている。

そんな膠着状況にあるなかプライトロンから荷物が届いた(^^)v

DSCN0574_convert_20090113150209.jpg

プライトロンのアイソレーショントランスはさんざん入手してきたが、電源トランスを発注したのは初めてだ。
500VA 350Vを2個 容量のわりにコンパクト。

この2個を直列に接続し700Vセンタータップトランスとする。

DSCN0575_convert_20090113152446.jpg

700V巻き線の両端を愛用の整流管で両波整流する。
愛用のと言っても師匠筋はもっとビョーキ度の深い球を使用しておられるが、
この球でもダイオードなどとは、次元の違う音が出る。

しかしダイオードとちがって整流管はヒータートランスが必要なのだが、
私の場合4V球を使うのでプライトロンやRSコンポーネントのトロイダルはみつからない。
方便を使えば方法はあるのだが、精神衛生に悪いので仕方なくRコアトランスを特注することにした。
Rコアとは縁を切りたかったのだが・・・・・・・残念(^_^;)
EIコアだけは絶対に不可! といっても不可抗力の場合もあるが・・・)

DSCN0577_convert_20090113170135.jpg

次に、普通なら平滑コンデンサーが繋がるのだが、
そのコンデンサーインプットよりもレギュレーションの良いチョークインプットとするために、まずプライトロンのチョークトランスに送る。
チョークインプットの特質はあれやこれや言われているが、
私が採用する理由はただひとつ。
音が善いのだ。(同じことを何度も言うのは老化の証左か)m(__)m

しかし普通の神経なら(営利企業ならなおさら)こんな重いかさばるものは採用しないのが常識というものである。チョーク1個でP社のコンパチプレーヤーが2台買える。送料を入れたらなんと4台!

DSCN0499_convert_20081122102058.jpg

先日も報告させていただいたように、このチョークトランスを使うとマイルスのミュートトランペットの突き抜け度が一桁アップする。

そして平滑。

DSCN0578_convert_20090113160403.jpg

これも脱・電解(^^)v

電解であってもSIEMENSやBOSCHEの電解なら国産には及びもつかないパーフォマンスを示すのだが、同じSIEMENS BOSCHE ITTのフィルムには遠く及ばない。

ここはITTのフィルムコン20μ×4(DC450V)で平滑する。

もちろん、出来上がった変電所にはプライトロン3KVAアイソレーショントランスを通して電力供給。

これでおよそDC310~320Vが得られるので、FF800やアイスパワーにそのまま供給できる。

いま現在はRコア電源トランスから供給しているので、どれほどの違いがでるか興味深い。


まあざっとこんな計画だが、パーツを揃えただけで安心してしまい、製作にかかるまで半年一年はざらの私のことだから、日の目をみるのはいつのことか・・・(^_^;)

ここまで揃えてお蔵入りになったパーツは棚や屋根裏に山盛り眠っている・・・

今日の格言

発注一秒 在庫一生

クリックは慎重に・・・


毒を喰らわば・・・

円高による輸出企業の不振が取り沙汰されて久しいが、
我々オーディオマニアにとっては個人輸入天国である。

plitronなどは25th記念とかで、いま発注すれば$25.0還元されるとの案内が届き、またまたクリックしてしまった。

私の目標はシステムの総プライトロン化で、今回は直流高圧電源の整流管のヒータートランスのプライトロン化だ。

ヒータートランスなんてなんでもいいじゃないか!・・・との声も聞こえてきそうだが、それがそうでもないところが面白くもあり怖いところでもある。

実際アイソレーションにおいて、A社が善い、いやB方式だ、なんのプライトロンだ、などなどとかまびすしいが、機器自体に内装されている電源トランスを放置していては画竜点睛を欠く。
凡庸なEIコアなどが入っていたらアウトだし、トロイダルであってもメーカーによって出てくる音の鮮度・品位が違う。

私の場合、あと残すところはエルガーの内装トランスとルビジウムクロックの内装トランスだけである。

エソのルビジウムには外から電源を突っ込んで解決の予定だが、さすがにエルガーには手をだせない。やれば好くなることは火を見るよりも明らかなのに・・・、忸怩たる想いを抱きながらお茶を濁しているへたれである。

以前にも述べたが再度言ってみよう(^_^;)

今日の格言

次善は偽善

もひとつほい(^^)v

次善を選ぶものは事後に泣く

親亀・小亀・孫亀

孫ができた

といっても人間ではなくプライトロンだ。

整流管のヒーター用に30VAタイプを2個購入した。

DSCN0626_convert_20090330105633.jpg

DSCN0628_convert_20090330105756.jpg

左から3000VAアイソレーション 500VAアイソレーション 30VAヒーター用電源トランス
まさに親亀・小亀・孫亀だ。

あまり言及されていないようだが、プライトロンのアイソレーショントランスは3タイプある。
温度ヒューズ・静電シールド付 温度ヒューズのみ どちらもなし の3タイプ。

音的には温度ヒューズは無いほうが好いが、静電シールドの有無が音質にどうかかわるかは未だ試験していない。
(3000VA以上は温度ヒューズ付きであっても回路内に設置されていないので無害である)

私はなにげなく静電シールド付を選んでいたが、本来シールド類は無いほうが好いと思っているのでちょっとヤバいかなと。(今までの経験上)

どなたか追試していただけませんでしょうか m(__)m

低品位の脅威

遅まきながらの花冷えというのか、染井吉野はとっくに葉を繁らし八重桜でさえ散ってしまった今日この頃、いったん片付けてしまったセーターをまたひっぱりださないと寒くてしょうがない日が続いている。

さて今回はCDドライブpremium2の電源である。

いままでpremium2にはプライトロンのアイソレーショントランス3KVAを3台投入し、3台のPHIHONGスイッチングモジュールで5系統の電源を供給していた。

premium2と1394アダプターのクロック電源には、それぞれ3KVAのアイソレーショントランスと専用電源を用意しているので完璧の体制が整っている。(ちょっとやりすぎか?500VA程度の小さい容量でもいいと思う)

premium2の12V・5Vそして1394アダプター5Vの3系統にはアイソレーショントランス3KVAと1台のスイッチング電源をあてがっている。

毒を食らわば皿までどころか机の脚まで・・・の私としてはpremium2の12V・5Vそして1394アダプター5Vにそれぞれ別電源を用意して独立供給を企んだわけだ。

ここでまず、ご承知おき頂きたいのはPHIHONGスイッチングモジュールのこと。

以前からjillartさんや私が紹介してきたが、これはほんとに優れものだ。

いまだにスイッチング電源はリニア電源に劣ると思っておられる方がいらっしゃるが、コンデンサーを高品位なものに交換したPHIHONGスイッチングモジュールを凌ぐリニア電源を製作するのは容易なことではない。

で、やってみた。

DSCN0652_convert_20090428145020.jpg  DSCN0653_convert_20090428145058.jpg
DSCN0654_convert_20090428145149.jpg

たかが1台のpremium2 簡単な電源があれば充分に働いてくれる

されど1台のpremium2 やればやるだけ期待に応えてくれるだろう・・・。

さあ、その試聴結果やいかに?

ジャーン! いつものA先生、Oさん、S君の三人から口を揃えてダメ出しをいただいた。

曰く、音像がスピーカーにへばりついた。

曰く、音像がぼやけた。

んなバカな! アースループを断ち切り、なおかつお互いの電圧変動による相互モジュレーションの影響は確実に少なくなっているはずなのに何故なんだ・・・?

過ぎたるはは及ばざることごとし・・・か?

いや!そんな筈はない。

どこかに手落ちがあるに違いない。

紆余曲折を述べていると長くなるので、私がご飯も食べずにうどんを食べ、水も飲まずにビールを飲み、夜も寝ないで仕事中にうたた寝して導き出した結論はこれだ。

電源モジュールに載っていた平滑コンデンサーが元凶だったのである。

DSCN0655_convert_20090428145224.jpg

汎用で凡庸なパーツがその存在だけで音質に悪影響を与えることはわかっていたのだが、喉もと過ぎればなんとやら・・・。

ついうっかり見過ごしていた (^_^;)

私の場合はスイッチングモジュールの前半分、フィルター及び平滑段は使用せず、直接そこに高品位な高電圧直流を供給している。がしかし、今回はその平滑部に従前の汎用かつ凡庸なコンデンサーを残してしまっていたのだ。こんなものはあるだけで害毒であり、容量を稼ごうと低品位なコンデンサーを追加することは厳禁だ

今日の格言

汎用・凡庸は劣悪

病膏肓

またまたプライトロンのアイソレーショントランスを入手。

これで容量合計は・・・・・

23500VA !!

DSCN0660_convert_20090515171002.jpg

山本直純氏のように「大きいことはいいことだ」とはいちがいに言えない。
音質ばかりではなくコストパーフォマンスやスペースファクターも重要なポイントだし、プライトロン以外は(私の知る限りでは)うどの大木にすぎないものもある。
まあ常識的に考えて500~1000VA程度あればなんとか間に合うから、あとはできるだけ数を増やしてアイソレーションに励まれるとよろしいかと。

天網恢々

アイソレーショントランスの設置に関して以前Rコアのときに、ベタ置きはダメでやはりそれなりのインシュレーターが必要なことを経験していた。

しかしながら凡人の常で「喉もと過ぎて熱さを忘れる」とばかりに、プライトロンに対してはなにも講じずベタ置きしていたのだ。

プライトロンの下部にはネオプレンゴムのスペーサーが貼り付けてあるが、どうやらこれがくさい!

今回conranz さんから連絡があり、プライトロンに適切なインシュレーターをかますとスッキリクッキリ音抜けが好くなるとの情報をいただいた。

不精な私はしばらく放置の体だが、いずれはやらねばならない

今日の教訓

ゴムはダメ! たとえ0.05mmでも!!  

DC300V 供給

Prism soundのOrpheusを入手して早や数ヶ月。
真空管整流によるDC300Vでドライブしたいと思いつつも、電源回路の詳細がわからないので、プライトロンのアイソレートによるAC200V供給でお茶を濁していた。
それでも最初のAC100Vオペレートと比べると若干解像力があがる。
OrpheusはAC100~240V入力のスイッチング電源なので直流なら140~330Vまで供給できるはずだ。
しかしながら単純に電源のON・OFFを行うFF800とは違いOrpheusの場合は常時通電のスタンバイスイッチなので、いちおう回路を確認しないと不安が残る。

というわけでOrpheusの中を覗いてみた。

DSCN0699_convert_20090803165708.jpg
                内部全体俯瞰

DSCN0700_convert_20090803165836.jpg
                心臓部クローズアップ

DSCN0701_convert_20090803165910.jpg
                スイッチング電源部

写真右端からのノイズフィルター部・平滑コンデンサー・フライバックトランスなど、かなりショボい。
ここのあたりに高品位パーツを与えてやるとかなりの(音質)性能アップが見込めるのだが、やはり製品というものは必要十分という基準なのでやむを得ないだろう。
そこでだからこそ我々が不必要数万分の手当てをしてやるのだ。

基板の裏面は確認していないので正確な判断はできないが、上面から眺めて差し支えないと判断してDC300V供給に踏み切った。(回路を正確に分析したわけではないので、正常動作を保証するものではありません。)

DSCN0703_convert_20090811093223.jpg


で、おそるおそる電源を投入した。

見た目は正常に動作しているようなのでひと安心・・・。
しばらくは音質にはこだわらなくてもよいストーンズなどを流して慣らし運転をする。

そしていよいよいつものテストソフトというか愛聴ソフトをかけてみた。

うむ、いっそう滑らかで柔らかく、なおかつ微細な表現がさらに鮮明になっており、ダイナミックレンジも拡張されている。

やはりデジタル最先鋭の機器であっても真空管整流チョークインプット電源でのオペレートは数段上質の音質提供してくれるようだ。

とはいえ、トランス・整流管・チョークトランス・コンデンサーなど、どれひとつグレードが低くても音質はあからさまに低下するので留意していただきたい。
電源写真右下のコンデンサーは電解では最高最強の音質を誇るEPCOS(ジーメンス系)製だが、これとてジーメンスのフィルムコンには遥か及ばないので、現在は結線を外している。
ただ、いかにフィルムコンといえど、ジーメンス・ボッシュ・その他一部のメーカーを除いて、ほとんどのものはジーメンスの電解より劣るので、フィルムだからといって安心・信頼は禁物である。

参照エントリー 
http://hamond715.blog50.fc2.com/blog-entry-53.html
http://hamond715.blog50.fc2.com/blog-entry-29.html

今日のひとこと

注意一品 劣音一生

PHIHONG

昨夜は中秋の名月だった。
月に叢雲花に風とはいうものの少々雲が多すぎたようだが、
かいま見えた満月は素晴らしく煌々と輝いていた。
若草山(三笠の山)のふもとまで行って阿倍仲麻呂を偲ぼうと思っていたのだが、家の庭から眺めるだけで終わってしまったのは残念だ。

といいながらも、やはり電源。
汎用の電源、凡庸な電源、自作の電源・・・に苦労されているかたは
ぜひこのPHIHONG製スイッチング電源を使ってみていただきたい。
スイッチング電源は簡易で低品質などと思っておられるのなら、目から鱗ですよ。

DSCN0711_convert_20091004121012.jpg
        ノーマル110Wタイプ

DSCN0712_convert_20091004121040.jpg
       コンデンサー交換 

DSCN0713_convert_20091004121106.jpg
      オルタネートバージョン

頓挫

インターフェイスのOrpheusとICEpower®1000ASP モジュールを使用した自作アンプへは真空管整流の電源ユニットを用意していたが、パワートランスはRコアを使用していた。
今回、総トロイダル化を実現するべくプライトロンのトランスを準備し、350V巻き線は2台のトランスを使用することで間に合わせたが、私が愛用する整流管のヒーター電圧は4Vなので適当なものが見当たらない。
なにか方法はないものかとプライトロンのカタログを眺めていたら230V入力の9V出力というものがあったので、それに100Vを投入すれば2次側に4Vが出てくるのではないかと考えた。
励磁電流が不十分なのでマズイのではないかと危惧したが、まあ論より証拠やってみることにした。

DSCN0717_convert_20091114114334.jpg

上のように簡易に配線して測ってみると、無負荷で4.7V出ているのに負荷をかけると3.6Vに落ち込むという、ものすごい電圧変動率である。
これでは精神衛生上というよりも実質使い物にならないので、計画は頓挫してしまった。

RSコンポーネント扱いにもトロイダルトランスはあるが、やはり4Vは無い。
6Vの巻き線を巻き戻そうか、それともトロイダルは断念してRコアを特注しようか・・・と悩んだ末、染谷電子というところでトロイダルトランスを注文制作してくれることを知り、見積もりをとってみた。
その結果RSコンポーネント扱いのトロイダルトランスの4倍の価格になってしまったが、初志貫徹のため発注の顛末とあいなった。

そのトランスがいかほどのパーフォマンスを発揮してくれるか賭けではあるが、たとえヒータートランスとはいえ、ここで妥協はしたくなかったのだ。

久々の一発

たかがヒーター されどヒーター

他力本願

染谷電子に発注したヒーター用のトロイダルトランスは約2週間で届くらしい。

実は今回の電源ユニット、2台作らなければならないが、私自身が製作する馬力がでなくてA先生にお願いした。
シャーシーは旧鈴蘭堂(現タカチ扱い)のSL-10で、この穴あけは仲間のRS237君が引き受けてくれた。

お二方にはこの場を借りて深く感謝の意を表します。

これでフルトロイダルの真空管整流電源が完成するわけだが、今まで使っていた1KVA Rコアトランスの電源はお払い箱か・・・と考えていたが、結局プレミアムとそのクロック(DEXA製)にまわすことにした。

1KVA Rコアトランスの真空管整流電源の1台をプレミアム本体に、もう1台をクロックに。
クロックのためだけに1KVA Rコアトランスの真空管整流電源を用意するというのは、軽四輪車に5000ccのスーパーチャージャーエンジンを積むようなものだが、それでもやりすぎと思わないところが勇ましいというかバカである。

さてさてどうなることか・・・・・。

追加で一発

質をともなわない量は恥!  
プロフィール

hamond

Author:hamond
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
究極の感動を味わうために日夜悪戦苦闘しております。
皆様のご支援がなによりの活力剤 !
よろしくお願い致します。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。