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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

   本年も宜しくお願い致します


新春の格言

               音が良くても悪くても

            笑う門には福きたる
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中間報告

昨年末の12月14日 
江戸本所吉良邸ならぬDEXA Technologies社からのニューカマーNeutronStarに討ち入ったのだが、
現時点での再生音は善いとはいえない。
音質自体はそんなに悪くないのだが、音像が奥にひっこんでスピカー離れが悪いのだ。

ううむ・・・ これはどうしたことだ。
旧型D-Clockよりも遥かに高性能で、巷のインプレでも絶賛されているのに。

私の使い回しが悪いのだろうが、いずれにしても原因を解明しなくてはならない。

まずはスコープで波形を見てみることにした。

はじめにお断りしておくが私のオシロのスペックは150MHZなので24.5760 MHzや33.8688 MHzの矩形波を観測するのにはアンダースペックである。それにも増してオート設定でしか計測していないので、こまやかな追従ができていないから、今回の報告はあくまでも参考(以下のもの)として受け止めていただきたい。

追記 24.5760MHzは1394a変換基板に、33.8688MHzはPremium2に供給しています。
説明不足で申し訳ございませんでしたm(__)m


DSCN0511_convert_20090106135315.jpg DSCN0512_convert_20090106135819.jpg

上左はNeutronStarの33.8688 MHz 上右はNeutronStar24.5760 MHz

DSCN0513_convert_20090106135548.jpg DSCN0514_convert_20090106135852.jpg

上左はD-Clockの33.8688 MHz 上右D-Clock24.5760 MHz

33.8688 MHz両者ともサインウェーブ状で24.5760 MHzが矩形波なのも不思議だし、
NeutronStar24.5760 MHzの下側がいびつなのが気になる。
33.8688 MHzがサイン波状にしか描かれないのは私のオシロのスペックの限界なのか?

DSCN0438_convert_20080928133456.jpg

ちなみにオリジナルクロックの波形がこれ。一番きれいじゃないか。

この時点での音質評価はD-Clock>NeutronStar>original

私の凡庸な頭では訳が判らないのでDEXA Technologies社の技術担当にメールをだしてみた。
はるばるデンマークであってもすぐに連絡できるのはありがたい。

返事は思ったよりも早く帰ってきた。(Mr.Larsありがとうございます)
都合10回ほどやり取りしたが、その内容を要約すると。

1.供給電圧は12Vですか?リップルはどうですか?
2.どんなケーブルで出力していますか?その長さは?
3.クロック注入部の入力インピーダンスはどうですか?
4.グランドの取り方は如何ですか?
5.NeutronStarはD-Clockよりも設置条件がクリチカルですので、設置環境
  を最善に設定する必要があります。条件が整わない場合は通常のクロック
  よりも劣る・・・という報告がデンマーク国内からも寄せられています。

という内容だった、

そこで次に電源をあたってみることにした。
私はごく一部で定評のあるPHIHONGスイッチング電源を改造して使用しているので、絶大な信頼を寄せていたのだがスコープの映像をみて驚いた。

DSCN0537_convert_20090106141338.jpg

なんなんだこれは・・・絶句
およそ100MHzのノイズにさらに数百倍の高調波まで付随して乗っている。
100MHzというとクロック周波数の約3倍の値だ。

あせりにあせったのだが、クロックへの電流供給を止めるとこのとおり。

DSCN0530_convert_20090106141543.jpg

クロックモジュールからのフィードバックで揺さぶられていたのだ。
PHIHONG君ごめんなさいm(__)m

となるとひとつの電源から二つのクロックモジュールに共通供給しているとさらに相互干渉が起こるのではないかと考えて、観測してみると案の定干渉していた。

DSCN0537_convert_20090106141338.jpg  DSCN0538_convert_20090106141826.jpg

上左が同時供給時の電源波形 上右は33.8688 MHz単独供給時の電源波形。
同時供給は高調波ノイズが激増している。
これではお互いに悪影響を与え合ってしまう。

そこでそれぞれ別個のPHIHONGユニットから電源供給することにした。

まず音楽を聴いてみる。

若干ディテールが向上したようだ。しかし音像はやはりスピーカーの奥にひっこんでいる。

電源波形を観測してみると・・・やはり干渉している。

neutronstar33M24M_convert_20090106142811.jpg  neutronstar33M+only_convert_20090106142901.jpg

上左はNeutronStar33.8688 MHz 24.5760 MHz両ユニット動作時
上右はNeutronStarの33.8688 MHzのみ動作時

D-Clock33M24M_convert_20090106142946.jpg  D-Clock33Monly_convert_20090106143035.jpg

上左はD-Clockの33.8688 MHz 24.5760 MHz両ユニット動作時
上右は上左はD-Clockの33.8688 MHzのみ動作時

これでみるとD-Clock33.8688 MHz単独動作時の電源へのノイズフィードバックがかなり少ないようである。
このあたりが今回私の設置条件のなかでD-Clockの音質がよかった理由であろうか。

この時点でそれぞれ別個のPHIHONGユニットから電源供給しているとはいえ、その入力は共通になっている。そこでさらにそれぞれのPHIHONGユニットに個別のプライトロンアイソレーショントランスをかましてみることにした。

なんと驚いたことにそれでも相互干渉するのである。

DSCN0559_convert_20090106144720.jpg  DSCN0558_convert_20090106144648.jpg

上左はNeutronStarの33.8688 MHzのみ動作時
上右はNeutronStar33.8688 MHz 24.5760 MHz両ユニット動作時

ひょっとすると電源からの進入だけではなく、お互いの発振出力が空中から電磁波として影響しあって変調しあい、それが電源に回りこんでいるのかもしれない。

この結果は昨日DEXA Technologies社の技術担当のMr.Larsにメールしておいた。

まあそんなわけで、原因解明はまだまだ先のようである。
簡単なのは元のD-Clockに戻せばゴキゲンな音になるのが判っているだが、それでは私の男が立たない。(もともと立ってはいないが・・・)

ああ そうそう 二つのクロックユニットをそれぞれプライトロンでアイソレーションした結果、音楽再生状況は少しばかりよくなったような 気が する かな・・・・・。

DSCN0557_convert_20090106163422.jpg

おかげでPHIHONGだらけ(^_^;)

何個写ってるでしょうか?

答えは4個









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Author:hamond
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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