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規格と音は・・・

アナログ出力の品位に定評のあるPrism soundのOrpheusだが、私は内装のDAコンバーターを使わずにS/PDIF出力から外部DAに同軸接続している。
Orpheusは民生用のS/PDIFだけではなく業務用のAES3出力も取り出せるので実験してみた。
もちろん相方のdCS Elgarはどちらの入力端子も備えている。
AES/EBUの信号レベルは5Vp-pに対しSPDIFの信号レベルは<1Vrmsである。(データ内容も同じではない)
本来のAESはバランス伝送と規定されているが、Orpheusの場合は1番ピンと3番ピンを共通グランドにした簡易出力なので厳密にはAES対SPDIFの比較にはならないが、まあお遊び感覚でやってみた。

DSCN0697_convert_20090803165613.jpg

使用したケーブルはAES用が絹巻き1.2Φ銀線 S/PDIF用は絹巻き1.4Φ純プラチナ線だ。

DSCN0692_convert_20090726113011.jpg DSCN0693_convert_20090726113052.jpg
   絹巻き1.2Φ銀線             絹巻き1.4Φ純プラチナ線

特性インピーダンスもシールドも無視の両ケーブルだが、純正のデジタルケーブルなどは比較にならない音質を発揮するものだ。(客観的評価で)

両者は線材もプラグも異なるので、この比較自体が無意味なのだが、まあそれでも驚くような違いがでれば・・・との淡い期待を抱いて音を出してみたが、
いままでどおりのS/PDIFのほうが好ましかった。

私は細かい音質評価を言葉でよく言い表せないので、二者択一の結果しか記せなくて申し訳ない。

まあ片や銀線、片やプラチナ プラグも異なるわけで、このあたりの違いはデータ規格以上の差異となって現れる要因となり得る。
(S/PDIF用に使用したプラグは最強のWBTnextgenだし、プラチナ単線の威力は銀線の比ではない)


そういうわけで、なんの定性的な結果も導き出せない無意味な比較だったが、まあ小人閉居して不善を為す・・・のたぐいとご理解いただければ幸いである。

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DC300V 供給

Prism soundのOrpheusを入手して早や数ヶ月。
真空管整流によるDC300Vでドライブしたいと思いつつも、電源回路の詳細がわからないので、プライトロンのアイソレートによるAC200V供給でお茶を濁していた。
それでも最初のAC100Vオペレートと比べると若干解像力があがる。
OrpheusはAC100~240V入力のスイッチング電源なので直流なら140~330Vまで供給できるはずだ。
しかしながら単純に電源のON・OFFを行うFF800とは違いOrpheusの場合は常時通電のスタンバイスイッチなので、いちおう回路を確認しないと不安が残る。

というわけでOrpheusの中を覗いてみた。

DSCN0699_convert_20090803165708.jpg
                内部全体俯瞰

DSCN0700_convert_20090803165836.jpg
                心臓部クローズアップ

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                スイッチング電源部

写真右端からのノイズフィルター部・平滑コンデンサー・フライバックトランスなど、かなりショボい。
ここのあたりに高品位パーツを与えてやるとかなりの(音質)性能アップが見込めるのだが、やはり製品というものは必要十分という基準なのでやむを得ないだろう。
そこでだからこそ我々が不必要数万分の手当てをしてやるのだ。

基板の裏面は確認していないので正確な判断はできないが、上面から眺めて差し支えないと判断してDC300V供給に踏み切った。(回路を正確に分析したわけではないので、正常動作を保証するものではありません。)

DSCN0703_convert_20090811093223.jpg


で、おそるおそる電源を投入した。

見た目は正常に動作しているようなのでひと安心・・・。
しばらくは音質にはこだわらなくてもよいストーンズなどを流して慣らし運転をする。

そしていよいよいつものテストソフトというか愛聴ソフトをかけてみた。

うむ、いっそう滑らかで柔らかく、なおかつ微細な表現がさらに鮮明になっており、ダイナミックレンジも拡張されている。

やはりデジタル最先鋭の機器であっても真空管整流チョークインプット電源でのオペレートは数段上質の音質提供してくれるようだ。

とはいえ、トランス・整流管・チョークトランス・コンデンサーなど、どれひとつグレードが低くても音質はあからさまに低下するので留意していただきたい。
電源写真右下のコンデンサーは電解では最高最強の音質を誇るEPCOS(ジーメンス系)製だが、これとてジーメンスのフィルムコンには遥か及ばないので、現在は結線を外している。
ただ、いかにフィルムコンといえど、ジーメンス・ボッシュ・その他一部のメーカーを除いて、ほとんどのものはジーメンスの電解より劣るので、フィルムだからといって安心・信頼は禁物である。

参照エントリー 
http://hamond715.blog50.fc2.com/blog-entry-53.html
http://hamond715.blog50.fc2.com/blog-entry-29.html

今日のひとこと

注意一品 劣音一生

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