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絶対的価値と相対的嗜好


わっはっは

いや失礼

あまりにもわかりやすい反応なので笑ってしまい失礼した。

我がhamond商会支社長心得が連日雄たけびをあげている。

あまり興奮して、その後のリバウンド 虚脱状態の恐れがあるがご心配無用。
今日もしっかり仕込みをしてあるので、今夜も1オクターブ高い雄たけびがあがることであろう。

さて、私hamond商会CEO心得のモットーはエレガント&ダンディ・・・・である。

エアコンの効いた店内で、雄たけびなど上げず、バッハを優雅にたしなむのであった。

ヌハハハハ・・・・・

私が初めてバッハの演奏を入手したのは35年ほど前に大阪ワルツ堂で購入したイタリアン協奏曲のアナログレコードだ。チェンバロの響きが涼しげで柄にも似合わず愛聴したものだ。

実はその後バッハを聴くことはほとんどなかったのだが、2~3年前に聴きたくなってCDを購入した。

DSCN0349_convert_20080807130206.jpg

演奏はヘルムート・ヴァルハ

このような音楽を流すと店の空気が一変し、バロックの空間が展開する。

クラシックに詳しい仲間に尋ねると、ピアノで演奏されたイタリアン協奏曲もあるとのこと。
泣く子も黙るグレン・グールドの演奏だ。

DSCN0350_convert_20080807130301.jpg


通常バッハの鍵盤曲はチェンバロによって演奏されるわけだが、グレン・グールドはあえてピアノで挑戦し軽やかで躍動感あふれるイタリアン協奏曲に仕上がっている。

だけれども、私はやはりイタリアン協奏曲はチェンバロの音色が似合うと思う。

先日の大阪サミットでjillart中部支社長心得がビルスマのバッハ無伴奏チェロ組曲を試聴用に持ってこられた。
超有名な曲なのだが、私は恥ずかしながら初めてなので感動した。
そこで買ってきたのがこれ

DSCN0351_convert_20080807130349.jpg

20世紀後半を代表する巨匠の中の巨匠 ムスティスラフ・レオポリドヴィチ・ロストロポーヴィチ版だ。
幸いなことに輸入版が手に入ったのでさらに期待度は高まる。

脱線するので項をあらためて書くが、同じタイトルのCDでも国内版と輸入版では全然音が違うし、再発売されるごとに音が違う。注意されたい

さてこのロストロポーヴィチ版バッハ無伴奏チェロ組曲 最初は少し早い目のテンポで淡々と演奏されるので、少しもの足りないようにも感じたが、さすが巨匠である、自己陶酔の思い入れではなく、枯山水の趣で粛々と曲は進み行くが、第6番ニ長調のプレリュードが始まるや、もうそのダイナミックな演奏にグイグイ引きこまれてしまった。

このような演奏に触れると、好むと好まざるにかかわらない価値というものがあることを痛感する。
人それぞれ趣味は違い、私はあれが好き、僕はこれが好きというご意見はおありだろうが、好き嫌いだけを選択の基準に置くのはたいへん危険というか低レベルな話だと気づいてほしい。
つまらない音楽ばかり聴いていると脳が腐る。

絶対価値の違いを嗜好性の違いとすりかえることは厳に慎むべき だ。

誤解のないよう蛇足ながら追記するが、私は巨匠の演奏だけが価値があると言っているわけではない。童謡でも加山雄三も、ベンチャーズもスパイダースも価値はある。

じゃあ、どんな音楽がつまらないのか・・・

それは言わぬが花である。

comment

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No title

ロストロポービッチ版とはさすがでございますね。マイスキーの旧録音版、ビルスマの旧録音版もおすすめでございます。
わたしは自分がのめり込むたちなので、のめり込む演奏より品の良い客観性を保つ演奏が好きなんですね。これも一種の嗜好でしょうか。

本日は何だか空っぽでございます。こういうのも時には必要ですね。

No title

やっぱりなんですね 旧録音は演奏もいいし、録音状況もシンプルなので雰囲気いいですよね。
ジャズでも50年代後半が最高です。
まあ、明日になればまたいつもどおりのエネルギッシュな支社長にもどるでしょう。

残念ながら

CEOにいただいた黄色のガラス被覆線をFireface400へのDC給電繊に使ってみました。中高域に輝きがあり、ヴォーカル帯域がエネルギッシュになるのですが、いかんせん空気感的なディテイルが弱くなり、迷った末に元に戻しました。
元のはAETのSPケーブルの流用です。
これまでCardasやらさんざ試しましたが、全帯域が同時に立ち上がり、蛇口全開というのはなかなか実現が難しく、万能な物はないのが実態ですねえ。

ところで

D-Clockからのクロック線はSMB端子付きのRGとおぼしきケーブルに変えておられましたが、これは大変に良さそうでございます。
どこで入手されて、ケーブルはRG何番か教えていただけますでしょうか?

No title

やっぱりあのケーブルはスズ鍍金がネックとなり、そのようなキャラクターを持ちがちのようですね。
ここはやはり絹巻き銀線の登場を願いたいところですが、
総本家のSさんがお亡くなりになってしまったので、後継者捜しが急務でございます。
私としましては心当たりがございますので、
みんなでプレッシャーをかけたら如何なものかと思う今日この頃でございます。(爆)
件のケーブルですが、あれはまさに人間万事塞翁が馬と申しましょうか、
例のチープなクリスタルが乗っていた基板に最初からセットされていたのでございます。
なので、出所は不明でお役に立てず申し訳ございません

No title

CEO、わたしも一口乗ります。一緒にプレッシャーかけましょう。(爆)

No title

はあ・・・ 自分で自分にプレッシャーかけるんですかあ・・・?
たよりにしてまっせ~ (^^)v
プロフィール

hamond

Author:hamond
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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よろしくお願い致します。

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